Emergency+の使い方|オーストラリアで現在地を伝える無料緊急アプリ
000へ正確な場所を伝える方法・GPS・what3words・AMLとの違いを解説
最終更新:

※この記事は2026年10月5日時点のEmergency+公式サイト、Australian Government のTriple Zero公式情報を確認して作成しています。Emergency+の画面や機能は今後変更される可能性があります。 命や安全に関わる緊急時は、この記事を読み直すより先にTriple Zero(000)へ連絡し、 Operatorの指示に従ってください。
AUS LIFE QUICK GUIDE
30秒でわかる
料金
無料
Emergency+公式アプリ
主な役割
現在地を確認
GPS・座標・what3words
緊急時
000
Police・Fire・Ambulance
01
Emergency+とは?
Emergency+は、AustraliaのEmergency ServicesとGovernment・industry partnersによって開発された無料アプリです。スマートフォンに搭載されているGPSを使い、 Triple Zero(000)へ電話する人がEmergency Servicesへ現在地を伝えやすくすることを 目的としています。
無料で利用できる
Emergency+公式サイトではfree appとして案内されています。
GPSで現在地を確認
スマートフォンのGPSとMapを使い、現在地を確認できます。
位置情報を伝えやすい
住所が分からない場所でも、緯度・経度やwhat3wordsなどを使って場所を説明できます。
000の代わりではない
Emergency+は緊急通報を助けるアプリです。Police・Fire・Ambulanceが必要な緊急時の番号は000です。
02
Emergency+を入れておくメリット
日本なら駅名、建物名、住所などから現在地を説明しやすい場面でも、 Australiaでは長いHighway、Farm、Beach、Bush、National Parkなど、 「今どこにいるのか」を言葉だけで説明しにくい場所があります。
知らないTownや旅行先で事故・急病が起きた時
Farmや地方のProperty内で正確な住所が分からない時
Highway・Rural road・Road trip中に事故や故障が起きた時
Camping・Bush walking・BeachなどStreet addressがない場所にいる時
英語で細かい場所を説明するのが難しい時
自分の契約Carrierが圏外で、他社Networkを使って緊急通報する時
03
Emergency+で現在地を確認する
Emergency+は、端末のGPSとMapを利用して現在地を表示します。 公式のPrivacy Policyでは、表示されるStreet addressが正確でない場合があり、 端末のHardwareやGlobal Navigation Satellite SystemのSignal状況などが影響すると 案内されています。
04
緊急時のEmergency+の使い方
- 1
まず自分と周囲の安全を確認
Traffic、Fire、電線、暴力など危険が続いている場合は、可能な範囲で安全な場所へ移動します。
- 2
生命に関わる緊急時は000へ連絡
Police、Fire、Ambulanceのどれが必要かをOperatorへ伝えます。
- 3
場所が分からなければEmergency+を確認
アプリを開き、Map、座標、what3wordsなど現在地を確認します。
- 4
Operatorへ位置情報を伝える
住所、Road名、Town、Landmarkとともに、必要なら座標やwhat3wordsを読み上げます。
- 5
質問に答えて回線を切らない
何が起きたか、人数、意識、呼吸などを聞かれたら分かる範囲で答え、指示されるまで通話を続けます。
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what3wordsとは?
what3wordsは、場所を3つの単語で表す位置情報の仕組みです。 Emergency+では画面にwhat3wordsが表示され、住所を説明しにくい場所でも、 その3語をEmergency call-takerへ伝える方法として利用できます。
伝え方のイメージ
“My what3words are ...”
Emergency+に表示されている3つの単語を、画面の順番どおりにゆっくり読みます。 聞き間違いが起きないよう、Operatorから確認された場合はもう一度読み上げてください。
Emergency+公式では、what3wordsのPinを特定の場所へ置き、 そのwhat3words identifierや関連するLatitude / Longitudeを Emergency call-takerへ伝える機能も案内しています。
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Emergency+とAMLは何が違う?
現在のAustraliaでは、対応するiPhone・Androidから000または112へ電話すると、 Advanced Mobile Location(AML)が利用できる場合があります。 AMLはEmergency+の機能ではなく、スマートフォンのOperating Systemに組み込まれた 位置情報Technologyです。
Triple Zero公式によると、AML対応端末では緊急通話を認識するとLocation Servicesを利用して 現在地を推定し、位置情報をBackgroundのSMSでTriple Zeroへ送信します。 通常、Callerが送信操作をする必要はありません。
07
電波がない場所でもEmergency+は使える?
ここは特に注意が必要です。Emergency+はSatellite phoneの代わりではありません。 Appが端末のGPSを使って位置を表示できても、Mobile Networkがまったくない場所では 通常の携帯回線で000へ通話することはできません。
自分のCarrierだけ圏外
他社Mobile NetworkのCoverageがあれば、携帯電話がEmergency callへの接続を試みる場合があります。
すべてのCarrierが圏外
どのMobile NetworkにもCoverageがなければ、携帯電話からEmergency Call Serviceへ接続できません。
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Emergency+を特に入れておきたい人
Farmで働く人
広いPropertyではStreet addressだけで作業場所を特定しにくいことがあります。
Road tripする人
HighwayやRural roadではTownや住所から離れた場所で事故が起こる可能性があります。
Camping・Bushへ行く人
Street nameがない場所で、自分の位置を説明する補助になります。
地方に住む人
都市部よりLandmarkや住所で説明しにくい場所を移動する機会が増えます。
Australiaに来たばかりの人
地名や道路名に慣れていない時でも、自分の位置を画面で確認できます。
英語に不安がある人
長い場所説明だけに頼らず、座標やwhat3wordsという具体的な情報を確認できます。
特にワーホリでは、仕事のためにRegional areaへ移動したり、 Farmや車で都市部から離れたりする機会があります。 Emergency+は「毎日使うアプリ」ではありませんが、 必要になる時は突然なので、事前に入れておくタイプのアプリです。
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Emergency+と一緒に覚えておきたい番号
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よくある質問
よくある質問
Q. Emergency+は無料ですか?
A. はい。Emergency+公式サイトでは無料アプリとして案内されています。Emergency+を入れるための有料Subscriptionは案内されていません。
Q. Emergency+を入れていれば000へ電話しなくていいですか?
A. いいえ。Emergency+は位置情報を確認して緊急通報を助けるアプリです。Police・Fire・Ambulanceが必要な生命に関わる緊急時はTriple Zero(000)へ連絡してください。
Q. 000へ電話すれば自動で現在地が分かりますか?
A. 対応するiPhone・AndroidではAMLが位置情報を自動送信する場合がありますが、すべての状況で必ず正確な位置が届くとは限りません。Operatorへ住所、道路、Town、Landmarkなど分かる情報を自分でも伝えてください。
Q. Emergency+とAMLは同じものですか?
A. 違います。Emergency+は自分で開いて位置を確認するアプリです。AMLは対応するスマートフォンのOperating Systemに組み込まれ、000や112への緊急通話時に位置情報をTriple Zeroへ自動送信するTechnologyです。
Q. 圏外でもEmergency+があれば000へ電話できますか?
A. どのMobile NetworkにもCoverageがない場合、通常の携帯電話から000へ接続することはできません。Emergency+はSatellite通信を作り出すアプリではありません。
Q. what3wordsは自分で覚えておく必要がありますか?
A. 通常は覚えておく必要はありません。Emergency+を開いて表示された3つの単語を確認し、必要に応じてEmergency call-takerへ読み上げます。
Q. Emergency+は個人情報を集めますか?
A. Emergency+のPrivacy Policyでは、Appは利用者からverifiable personal informationを収集しないと説明しています。一方で基本的なConnection・operation statisticsなどが利用される場合があります。最新の取扱いは公式Privacy Policyを確認してください。
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