TFN Declarationの書き方|ワーホリ向け記入例
Working holiday maker・Tax-free threshold・提出方法を解説
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※この記事は2026年10月4日時点のAustralian Taxation Office(ATO)公式情報を確認して作成しています。 FormやPayroll画面の表示順・質問番号は更新される場合があります。番号だけで判断せず、質問文を読んで回答してください。 税務状況が複雑な場合はATOまたはRegistered tax agentへ確認してください。
AUS LIFE QUICK GUIDE
30秒でわかる
Visa
Working holiday maker
417・462
Tax-free threshold
No
ワーホリは原則No
提出先
Employer
ATOへ直接送らない
01
TFN Declarationとは
Tax file number declaration(NAT 3092)は、新しい仕事を始めるときにEmployerへ渡す税金の申告フォームです。 Employerは、記入されたTFN、Tax status、Tax-free thresholdなどを使って、給料から差し引くPAYG withholdingを計算します。
TFN申請
自分のTax File Numberを取得する手続き。通常はオーストラリア到着後に申請します。
TFN Declaration
取得したTFNやTax statusを新しいEmployerへ伝える手続き。仕事ごとに提出します。
まだTFNを取得していない場合は、先にオーストラリアのTFN申請方法完全ガイドを確認してください。
02
記入前に準備するもの
Tax File Number
Passportと同じ氏名
生年月日
オーストラリアの住所
現在有効なVisa class
Employer・Payrollから受け取った案内
myGovとATOのログイン情報(Online提出時)
署名日または提出日
03
ワーホリの記入例
紙Form、myGov経由、EmployerのPayroll softwareでは表示が少し異なります。次の表は、日本のPassportで417または462を保有し、 Employeeとして働く一般的なケースです。
04
TFNを申請中でも仕事を始められる?
TFN申請後、まだ番号が届いていない場合は、Declaration上の「TFNを申請済み」という選択肢を使います。 ATOの案内では、EmployeeがTFN applicationを提出済みと申告した場合、TFNをEmployerへ提供するまで28日間の猶予があります。
- 1
TFNを申請
ATO公式IARから申請し、Submission referenceを保存します。
- 2
Employerへ申請中と伝える
DeclarationでTFN application lodgedの選択肢を使用します。
- 3
Letterを待つ
TFN noticeは登録したAustralian postal addressへ届きます。
- 4
届いたらEmployerへ連絡
Payroll担当へTFNを安全な方法で提出し、設定更新を依頼します。
05
提出方法
EmployerのPayroll
Employerから送られたOnboarding linkで入力。送信先とURLを確認します。
myGov・ATO Online
ATO linked serviceのEmployment sectionから入力し、SummaryをEmployerへ渡します。
紙Form
EmployerからNAT 3092を受け取り、Employee欄を記入してEmployerへ返します。
myGovとATOの接続がまだの場合はmyGov作成・ATO連携方法完全ガイドを確認してください。
06
ワーホリの税率とEmployer登録
EmployerがWorking Holiday Maker employerとしてATOへ登録し、あなたがTFNを正しく提出している場合、 2026年10月4日時点では、そのEmployerからのIncome year内の支払いが45,000ドルまでの部分に通常15%のWithholding rateが使われます。
07
よくある間違い
Australian residentを選ぶ
417・462で働く一般的なケースではWorking holiday makerを選びます。
Tax-free thresholdをYesにする
WHMは原則Noです。Resident向けの18,200ドル非課税枠と混同しません。
日本の奨学金をHELPとして申告
HELP・VSL等はオーストラリア政府のStudy loan制度です。
TFN申請前に架空の番号を入力
番号がなければ申請し、申請中の正しい選択肢を使います。
Employer名を確認せず送信
求人詐欺や偽Onboarding linkを避けるため、雇用契約と送信先を確認します。
提出記録を残さない
Confirmation、Summary、提出日を保存し、Payslipと照合します。
08
提出後に確認すること
最初のPayslipでGross payを確認
Tax withheldの金額を確認
Super fundとMember numberを確認
myGovのIncome statementを確認
Employer name・ABNを確認
TFN申請中なら届いた後に更新
Visaが変わったらPayrollへ連絡
回答を変える場合はWithholding declarationを提出
給料明細の確認方法はオーストラリアのPayslipの見方で詳しく解説しています。
09
よくある質問
よくある質問
Q. TFN DeclarationとTFN申請は同じですか?
A. 違います。TFN申請は番号を取得する手続き、TFN Declarationは新しいEmployerへTFNやTax statusを伝える手続きです。
Q. TFNが届く前でも働けますか?
A. TFNを申請済みであることをEmployerへ伝え、Declaration上の申請中の選択肢を使用します。ATOは通常28日以内にTFNを提供する扱いを案内しています。
Q. ワーホリはResidentとForeign residentのどちらですか?
A. TFN Declarationでは、417または462を保有して働く一般的なケースはWorking holiday makerを選択します。税務上のResidency判定とは分けて考えてください。
Q. Tax-free thresholdはYesですか?
A. Working holiday makerは原則Noです。ATOのForm instructionsにもWHMはNoと回答するよう記載されています。
Q. 仕事を変えるたびに提出しますか?
A. 新しいEmployerがあなたのWithholding情報を必要とするため、通常は新しい仕事ごとに提出します。
Q. 間違えて提出したらどうしますか?
A. EmployerのPayrollへすぐ連絡してください。状況の変更や回答の修正にはWithholding declaration等を使う場合があります。
Q. 税金が30%引かれています。Declarationが間違っていますか?
A. EmployerがWHM employerとして登録していない場合など、Declaration以外が原因の可能性もあります。Payslipを保存し、Payrollへ登録状況とTax codeを確認してください。
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