オーストラリア・ワーキングホリデービザ417申請完全ガイド
日本のパスポートで初めて申請する人へ。準備・申請画面・許可後の確認まで
最終更新:

※この記事は、日本のパスポートを持ち、初めてWorking Holiday visa (subclass 417)を申請する人向けです。料金、必要書類、審査時間、 ImmiAccountの画面は変更されることがあります。申請時はDepartment of Home Affairsの公式情報と、自分のImmiAccountに表示される案内を優先してください。 個別の移民法上の助言ではありません。
オーストラリアで1年間、旅をしながら働きたい。でも「417と462のどちら?」 「いつ申請する?」「何を準備する?」で止まってしまう人も多いはずです。 この記事では、日本のパスポートで初回の417ビザを申請する流れを、 申請前の準備からVisa Grant後の確認まで順番に整理します。
AUS LIFE QUICK GUIDE
30秒で確認
ビザ
Subclass 417
日本のパスポートで初回ワーホリを申請する場合
年齢
申請時18〜30歳
31歳の誕生日を迎える前に申請
申請場所
オーストラリア国外
申請時とビザ決定時の両方
滞在
通常12か月
原則、初回入国日から数える
申請料金
AUD 840
2026年9月27日時点。申請直前に再確認
審査
平均約3か月の案内
個別申請の処理期間を保証するものではない
01
417ビザでできること・できないこと
Working Holiday visa(subclass 417)は、オーストラリアで長期の休暇を楽しみながら、 旅行費用を補うために働けるビザです。ビザが許可されたらGrant Noticeに書かれた期限までに 入国し、通常は初回入国日から最大12か月滞在できます。
| 比較項目 | 初回417の基本 |
|---|---|
| 滞在 | 通常、初回入国日から12か月 |
| 仕事 | 幅広い仕事が可能。ただし同一雇用主の制限に注意 |
| 就学・訓練 | 合計最大4か月 |
| 出入国 | 有効期間中は複数回可能 |
| 扶養する子ども | このビザで同伴できない |
同一雇用主のもとで働ける期間には原則6か月の制限(condition 8547)があります。 例外や許可が関係する場合もあるので、同じ雇用主で長く働く予定ならHome Affairsの6か月制限の説明を確認してください。
02
日本のパスポートで初回417を申請する条件
日本のパスポートを使って初回417を申請する場合、まず次の条件を確認します。
| 比較項目 | 確認内容 |
|---|---|
| パスポート | 有効な日本のパスポートを持っている |
| 年齢 | 申請を提出する時点で18〜30歳 |
| 過去のWHM | 初回417の条件を満たし、過去の417・462歴に問題がない |
| 居場所 | 申請時と審査結果が出る時にオーストラリア国外にいる |
| 子ども | 扶養する子どもを同伴しない |
| 資金 | 初期滞在費と、帰国・次の渡航先へ出る費用を用意できる |
| 健康・人物 | health / character requirementsを満たす |
| 滞在目的 | genuine visitorとしてワーキングホリデーを行う |
31歳の誕生日が近い場合は「渡豪する日」ではなく「申請を提出する時点」が年齢条件の基準です。 また、過去にビザ取消・拒否がある、通常と違う渡航歴があるなど個別事情がある場合は、 一般的な体験談だけで判断せず公式Eligibilityを確認してください。
03
ImmiAccountを開く前に準備するもの
申請を途中で止めて資料を探さなくて済むよう、先に基本情報を整理します。
| 比較項目 | 準備すること |
|---|---|
| パスポート | 氏名・生年月日・番号・有効期限を確認 |
| メール | 今後も継続して使えるメールアドレス |
| 滞在資金 | 必要に応じて示せる銀行残高などを整理 |
| 渡航歴・住所歴 | 申請画面で尋ねられた期間を正確に振り返る |
| 支払い方法 | 海外オンライン決済が可能なカード等 |
| 追加書類 | ImmiAccountやHome Affairsから指示された資料 |
04
417ビザをImmiAccountから申請する流れ
初回417はオンラインで申請します。画面表示は更新されることがあるので、 ボタン名だけを丸暗記せず、選択しているビザの種類と入力内容を毎回確認します。
STEP 1
公式ページで最新条件を確認
Eligibility、Cost、Step by stepを申請当日にもう一度確認します。
STEP 2
ImmiAccountへログイン
新規申請からFirst Working Holiday visa(subclass 417)を選びます。462やSecond 417との選択間違いに注意します。
STEP 3
個人情報・渡航歴などを入力
パスポート情報、連絡先、渡航歴、健康・人物に関する質問へ、手元の資料に合わせて正確に回答します。
STEP 4
求められた書類を添付
申請画面に表示されるDocument checklistや案内に従って添付し、元ファイルも自分で保存します。
STEP 5
Submit前に全部見直す
氏名のローマ字、生年月日、passport number、現在地、申請するsubclass、各回答を確認します。
STEP 6
料金を確認して支払い・提出
2026年9月27日時点の初回417のVisa Application ChargeはAUD 840です。決済手数料等を含む最終金額は画面で確認します。
STEP 7
受付通知と申請番号を保存
提出後はImmiAccountと登録メールを確認し、追加資料の依頼やVisa outcomeを見逃さないようにします。
05
Visa Grant Noticeが来たら確認すること
ビザが許可されたら、Visa Grant NoticeをPDFで保存します。メール本文だけで済ませず、 通知に記載された条件と日付を確認してください。
| 比較項目 | Grant Noticeで確認 |
|---|---|
| 氏名・パスポート | 申請した情報と一致しているか |
| Visa grant number | 通知を保存して番号を確認 |
| 最初の入国期限 | いつまでに最初の入国が必要か |
| Visa conditions | 自分に付いている条件を確認 |
| 滞在期間 | 最初の入国期限と混同しない |
パスポート情報が変わった場合はHome Affairsの案内に従って更新します。渡豪後はVEVOで現在有効なビザと条件を確認できます。
よくある質問
Q. 日本のパスポートなら417と462のどちらですか?
A. 日本のパスポートで通常のWorking Holiday visaを申請する場合はsubclass 417です。462向けの抽選・国別枠などをそのまま日本人の条件に当てはめないようにしてください。
Q. 初回417をオーストラリア国内から申請できますか?
A. 初回417は、申請時もHome Affairsが申請を決定する時もオーストラリア国外にいる必要があります。申請後に別のビザで豪州へ入国した場合も、417を許可できないため出国が必要になります。
Q. 申請時に往復航空券は必要ですか?
A. 必ず往復券を購入しておくという意味ではありません。オーストラリアを離れるための航空券、またはその航空券を購入できる十分な資金が必要です。申請画面で求められる証明に従ってください。
Q. 417ビザの申請料金はいくらですか?
A. 2026年9月27日時点の初回417のVisa Application ChargeはAUD 840です。料金は改定されるため、実際の申請時にはHome AffairsとImmiAccountの表示額を確認してください。
Q. 417ビザは何日で降りますか?
A. Home Affairsは現在、多くのWorking Holiday Maker visa申請について平均処理期間を約3か月と案内しています。ただしこれは個別申請の処理日数を保証するものではありません。追加資料や確認が必要な場合は長くなることがあります。
Q. 申請したらすぐ航空券を取っていいですか?
A. 申請とVisa Grantは別です。Home Affairsは、ビザが許可される前に旅行・仕事・就学の確定的な予定を入れないよう案内しています。Grant Noticeを確認してから予定を確定する方が安全です。
Q. 健康診断や警察証明は最初から必要ですか?
A. 申請内容によって必要になる場合がありますが、全員に同じ対応が必要とは限りません。ImmiAccountやHome Affairsから表示・通知された指示に従ってください。
Q. ファームで3か月働けば必ずセカンドが取れますか?
A. 必ずではありません。Second Working Holiday visaにはspecified workの仕事内容、地域、期間などの条件があります。求人の説明だけで判断せず、Home Affairsの最新ルールと自分の勤務記録を照らし合わせてください。
06
まとめ|417は「申請前の確認」が一番大事
日本のパスポートで初回の417を申請する場合は、まず年齢、現在地、過去のWHM歴、 資金、健康・人物要件を確認し、ImmiAccountでFirst Working Holiday visaを選んで 正確に入力します。提出後は申請番号を保存し、Visa Grant Noticeが届くまで ImmiAccountとメールを確認します。
AUS LIFE QUICK GUIDE
申請前の最終チェック
1
417を選択
462・Second 417と間違えない
2
情報を照合
Passport・現在地・回答を確認
3
Submitを確認
支払い途中や下書きで終わらない
4
Grantを待つ
許可前に変更不可の予定を確定しない
公式情報
- Department of Home Affairs:First Working Holiday visa(subclass 417) — 条件、料金、申請方法、Visa outcome
- 在日オーストラリア大使館:ワーキングホリデー・ビザ(subclass 417)FAQ — 日本人の年齢条件、資金目安など
- Department of Home Affairs:同一雇用主の6か月制限
- Department of Home Affairs:417 specified work
※確認日:2026年9月27日。料金・処理期間・申請画面・要件は変更されることがあります。 実際の申請ではHome AffairsとImmiAccountの最新表示を優先してください。

