日本からオーストラリアへ荷物を送る方法|EMS・航空便・船便・料金を比較
日本郵便の料金・追跡・ラベル・税関・食品の注意点を解説
最終更新:

※この記事は2026年10月17日時点の日本郵便およびAustralian Government Department of Agriculture, Fisheries and Forestry公式情報を確認して作成しています。 国際郵便の引受可否、料金、航空便の運航状況、Biosecurity条件は変更されることがあります。 発送直前に公式情報を再確認してください。
AUS LIFE QUICK GUIDE
30秒でわかる
安さ+追跡
Air Packet
1kg ¥2,500
速さ・安心
EMS
1kg ¥4,400
重い+急がない
船便
10kg ¥7,900
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日本からオーストラリアへ現在使える主な発送方法
日本郵便の2026年10月1日更新の差出可否では、 オーストラリア向けに航空扱いの通常郵便物・国際エアパケット、 船便扱いの通常郵便物、国際小包の航空便・船便、EMSが利用可能です。
国際エアパケット
2kgまで。航空便+追跡。郵便受けへ配達する低価格サービス。
小形包装物
2kgまで。航空便・船便が利用可能。安いが記録扱いではありません。
EMS
速さ重視。オーストラリア向け最大20kg。追跡・損害賠償制度あり。
国際小包・航空便
大きい荷物向け。オーストラリア向け最大20kg。追跡あり。
国際小包・船便
重い荷物を安く送りたい場合の候補。時間に余裕が必要。
SAL
料金表自体は存在しますが、2026年10月現在オーストラリア向けは引受停止中。
02
料金・追跡を比較
オーストラリアは日本郵便の第3地帯です。代表的な料金を比較します。
03
国際エアパケット|2kg以下+追跡なら有力
国際エアパケットは航空便扱いの小形包装物に追跡機能を付けたサービスです。 2026年6月1日に国際eパケットライトから名称変更されました。
04
小形包装物|最安重視なら候補
小形包装物は2kgまでの物品をEMSや国際小包より安く送れる通常郵便物です。 Australia向けは航空便と船便が利用できます。
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EMS|速さ・追跡・補償を重視
EMSは日本郵便の国際郵便で最優先に扱われるサービスです。 Australiaは全地域が対象で、国別条件上の重量上限は20kgです。
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国際小包|2kg超の荷物
段ボールでまとまった荷物を送りたい場合は国際小包が候補です。 Australia向けは航空便・船便とも最大20kg、長さ1.05m、長さと横周の合計2mまでです。
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船便|重い荷物なら価格差が大きい
急がない荷物なら船便はかなり安くなります。 例えば国際小包20kgは航空便39,200円に対し船便11,900円です。
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SAL便は使える?
2026年10月現在は使えません。 日本郵便の料金表にはSAL料金が残っていますが、Australia向け差出可否は「×」です。
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オーストラリア住所の書き方
宛先はRoman alphabetで正確に入力します。Unit、Street、Suburb、State、Postcode、AUSTRALIAを省略しないようにします。
Example
UNIT 5, 123 EXAMPLE STREET
SYDNEY NSW 2000
AUSTRALIA
TEL: +61 4XX XXX XXX
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手書きではなく国際郵便マイページでラベル作成
物品を含む国際郵便では通関電子データ(EAD)の送信が必要です。 日本郵便は2024年3月から全ての国・地域宛てでEAD送信を必須化し、手書きラベルを原則廃止しています。
- 1
国際郵便マイページを開く
PCまたはSmartphoneからLabelを作ります。
- 2
Senderを入力
日本側の差出人氏名・住所・連絡先を入力します。
- 3
Recipientを入力
Australia側の氏名・住所・Postcode・電話番号等を入力します。
- 4
発送方法を選択
Air Packet、Small Packet、EMS、International Parcel等を選びます。
- 5
内容品を1品ずつ入力
英語の商品名、数量、重量、価格等を正確に登録します。
- 6
Labelを出力
印刷または対応郵便局のゆうプリタッチ等を利用します。
- 7
郵便局へ差し出す
必要書類と梱包済みParcelを窓口へ持参します。
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税関告知書は「Gift」だけではダメ
Customs declarationでは中身を具体的に入力します。 日本郵便も商品名・数量・重量・価格を正確に記載するよう案内しています。
避ける
Gift
Food
Clothes
Goods
Present
具体的に書く
Cotton T-shirt × 3
Chocolate biscuits × 2
Paperback books × 4
Plastic kitchen utensils × 2
Instant noodles × 5
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食品・薬・木製品はAustralia側のルールが重要
日本郵便が引き受け可能でも、AustraliaへのImportが認められるとは限りません。 Australiaへ届くInternational mailはBiosecurity officer、X-ray、Detector dog等によるAssessment対象です。
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梱包の注意点
果物・野菜・肉製品に使われていた中古段ボールを梱包材として使わない
Strawや乾燥植物を緩衝材として使わない
靴・Camping・Fishing用品は土、種、植物片を完全に落として乾燥させる
危険物LabelやMarkが付いた再利用箱は表示を完全に消す
液体・割れ物は国内便より厳重に固定・梱包する
中身の商品名・数量・価格を発送前に一覧化する
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追跡・補償を重視するなら?
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Australiaで自宅以外に受け取りたい場合
シェアハウス、置き配、住所のPrivacyが心配ならAustralia PostのParcel Locker / Parcel Collectも検討できます。
詳しい利用条件はParcel Locker・Parcel Collectの使い方で解説しています。
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日本の家族が送るときの実際の流れ
- 1
中身を全部並べる
食品、薬、Battery、木・植物由来品がないか確認します。
- 2
AustraliaのImport condition確認
DAFF / BICONで送れる物か商品ごとに確認します。
- 3
重量を量る
2kg以下か、2kgを超えるかで候補が変わります。
- 4
発送方法を決める
安さ+追跡ならAir Packet、速さならEMS、重くて急がないなら船便。
- 5
Australia側の住所を確認
氏名、Unit、Street、Suburb、State、Postcode、Mobileを確認します。
- 6
国際郵便マイページでLabel作成
内容品を英語で具体的に1品ずつ登録します。
- 7
厳重に梱包
中で動かないよう固定し、Biosecurity riskのある梱包材を使いません。
- 8
郵便局窓口へ
Label・必要書類・Parcelを持参します。
- 9
Receiptを保管
Tracking numberがある場合は受取人にも共有します。
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結局どの発送方法を選べばいい?
2kg以下・追跡したい
国際エアパケット
1kg ¥2,500、2kg ¥4,300。料金と追跡のバランスが良い。
2kg以下・とにかく安く
小形包装物
航空便または船便。ただし追跡なし。
早く送りたい・高価な荷物
EMS
追跡・損害賠償制度あり。Australia向け最大20kg。
2kg超・航空で送りたい
国際小包・航空
最大20kg。まとまった荷物向け。
重い・急がない・安く
国際小包・船便
10kg ¥7,900、20kg ¥11,900。航空便との差が大きい。
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よくある質問
よくある質問
Q. 日本からオーストラリアへEMSは送れますか?
A. はい。2026年10月現在、Australia向けEMSは受付中で全地域が対象です。重量上限は20kgです。
Q. SAL便はオーストラリアへ送れますか?
A. 2026年10月現在は送れません。日本郵便の差出可否でAustralia向けSALは停止中です。
Q. 国際eパケットライトはなくなったのですか?
A. 2026年6月1日から国際エアパケットへ名称変更されました。2kgまでで追跡付きです。
Q. 1kgを安く追跡付きで送りたい場合はいくらですか?
A. 2026年10月時点では国際エアパケットが1kgまで2,500円、EMSは1kgまで4,400円です。
Q. 小形包装物に書留を付けられますか?
A. いいえ。小形包装物の書留扱いは2025年12月31日で終了しました。
Q. 手書きの送り状で送れますか?
A. 物品を送る国際郵便ではEAD送信が必要なため、原則として国際郵便マイページサービスでLabelを作成します。
Q. 日本のお菓子なら何でも送れますか?
A. いいえ。AustraliaのBiosecurity条件は商品・原材料によって違います。DAFF / BICONで確認してください。
Q. Giftとだけ書けば大丈夫ですか?
A. だめです。発送目的がGiftでも、内容品欄には具体的な商品名、数量、重量、価格等を記載します。
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